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松本潤が7年ぶりにTBS系日曜劇場で主演。初の医師役に挑む「19番目のカルテ」と、嵐の活動終了を受けたファンへのメッセージを詳しく解説。
嵐の松本潤が、2024年7月スタートのTBS系日曜劇場「19番目のカルテ」で主演を務めることが発表され、注目を集めている。本作は松本にとって初の医師役であり、「99.9―刑事専門弁護士―SEASON2」以来、7年ぶりとなる日曜劇場の主演でもある。さらに、嵐の活動終了という大きな節目を迎えた今、俳優として新たな道を切り拓く姿が期待されている。
嵐活動終了の真意とファンへの誠実な姿勢
嵐の「活動終了」が公式発表された直後、松本潤はメディア取材に登場。「話せることはあまりない」と前置きしながらも、「ファンに誠実に向き合いたい」との思いを語った。
ファンへのスタンスは「まずファンに伝えるのが自分たちのスタイル」と言及。情報の伝え方ひとつにも嵐としての一貫性が感じられ、多くのファンに安心感を与えた。
医師役初挑戦で見せる新境地:「総合診療医」とは?
「白衣が新鮮」「今っぽい」と語る松本潤が演じるのは、患者の心や生活背景まで診る「総合診療医」。これは日本でも近年注目され始めた診療分野であり、従来の医療ドラマとは大きく異なる。
松本は役作りにあたって、医療現場へのリサーチや実体験の学習を重ね、ドラマを通して「日本の医療がどう変わるか」を問う姿勢を見せている。
原作「19番目のカルテ」の魅力とドラマの見どころ
原作は富士屋カツヒト氏の同名コミックで、「スーパードクター不在」「ヒーローやヴィランのいない世界」を描くリアル志向の医療作品。ドラマ版もその空気感を忠実に再現しており、より人間味ある医療現場の描写が期待される。
脚本では、患者ごとのストーリーや社会問題も絡み、見る者の心を打つ構成が予定されている。
嵐メンバーとの交流エピソードも話題に
「ポワポワしてるから相葉くん向き」と冗談を交えるなど、取材時には和やかな雰囲気も。メンバーとの交流が今も続いていることが、ファンには心強い。
また、「医師役経験者に相談はしていない」と述べ、役作りは自分の方法で進めていることを強調した。
松本潤の俳優キャリアにおけるターニングポイント
「7年ぶりの日曜劇場」「医師役初挑戦」という大きなチャレンジに立ち向かう今回の作品は、松本潤にとって俳優としてのターニングポイントになるだろう。
「今だからこそ描ける医療ドラマ」と自信をのぞかせる言葉からも、作品に対する意欲が伝わってくる。
よくある質問(FAQ)
Q1:松本潤が演じる「総合診療医」とは?
A1:患者の心や社会背景まで診て治療にあたる新しい医師像で、従来の専門診療とは異なる包括的な診療スタイルです。
Q2:「19番目のカルテ」の原作との関係性は?
A2:原作は富士屋カツヒト氏の人気コミックで、リアルな医療現場を描いた作品。ドラマでもそのリアリティが再現される見込みです。
Q3:嵐の再結成はあり得る?
A3:松本潤は「詳細は話せない」としつつも、ファンとの関係を大切にした姿勢から、今後の発展に希望を抱く声も多くあります。
Q4:なぜ松本潤はこの役を引き受けた?
A4:「今だからこそ描けるドラマ」と語っており、自身のキャリアや嵐活動後の新たな一歩として意義深い選択だったと考えられます。
Q5:ドラマの見どころは?
A5:リアルで人間味あふれる診療現場、そして松本潤の繊細な演技が最大の見どころ。登場人物の人生模様にも注目です。